御社は荷主さん、元請さんと運送委託契約書を結んでいるでしょうか。
「もうずっとやっているし、そんなの結んだことないから配車依頼書だけだよ」
というところも少なくないのではないでしょうか。
結ぶとなると細かいことも決めないといけないからめんどくさいよ。
というようなこともあるかと思います。
ただ、私は長年この仕事をやってきてやはり基本契約書のようなものでも良いので契約書を結んでおいた方がいいと痛感します。
待機時間の割増がもらえない、一方的に料金を下げられる、実費を負担させられる、いきなり仕事を切られる、など様々なリスクがあります。
下請法に守られる範囲もありますが、多くの場合下請法の適用外の取引になると思います。
一番大事なことは
「お互いが独立した会社なのであれば、明日から仕事はないよ」
と言われても基本的には文句は言えない、ということです。
ここは強く覚えておいていただきたいことです。
仕事を保証する責任は仕事を発注する側には一切ありません。
ただ、それだと仕事を受ける方もリスクが大きすぎます。
ですので、そのようなところは最低限契約書を結んでおいた方がいいと私は思います。
ものすごく基本的なことしか書いていませんが、あるとないとでは大違いだと思います。
是非とも、特に新規の依頼の時は委託契約書を結ぶような癖をつけていって下さい。
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