大丈夫です(平成30年3月1日現在)
アルコールチェッカー使用記載義務がなされる際に色々な議論がありましたが、結局事業者さんの負担や現実性を考えたところ、簡易的なものでも良いということになりました。
オートバックスで3000円くらいで売っていました。
それを営業所点呼場所に1個置いておくでもいいですし、各車両に備え付けでも構いません。要するに大事なことは、
「乗務前点呼ではアルコール0であることを機器を使って確認する」
ということです。
しかし、やはり東海電子さんのような高価ではありますがしっかり写真撮影して運転者を特定して記録もでき、アルコール以外は検知しないようなものを導入しておいた方が、いつかはもっと厳しいルールになりしっかりした機器の導入に迫られると思います。
対外PRにもなり、対内的にも「ここはしっかりした会社」とドライバーさんに意識づけるためにもぜひとも導入をご検討ください!
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