事業をしていく上では、付き合いなどもありますし、融資の問題などもあるのでその点は置いておいて。
とりあえず一般貨物自動車運送事業の新規許可申請の流れの中だけの有利不利を考えてお話しします。
☆残高証明を即日出してくれる金融機関がよいです。
申請する前でも1日でも早く申請したいときは関係あります。また、許可が近くなると2回目の残高証明を求められます。そのときに残高証明発行まで日数が必要だと、それだけ運輸局の「補正期間」が伸びるので許可がその分遅くなります。
残高証明は即日出してくれる金融機関が絶対に良いです。
☆指定の日時での残高証明を出してくれる金融機関がよいです。
金融機関によっては「指定日の終わり時点でしか出せません」というところがあります。そうすると、「月末に入金があるけど出金も同日だからお金が多いときにとれない」という悩みが出てきます。
「この時点の残高証明がほしい!」という要望に対応してくれる金融機関の方が断然楽です。
ということで以上、2点は注意して、特に拘りがないのであれば2つを満足する金融機関に口座を開くことをおすすめします。それだけでひとつめについては何日か許可が下りる期間が変わり、2つ目についてはそれだけで申請できるできないが変わってきます。
※本来であれば貨物自動車運送事業法の基準では「資金計画以上の現金を常に持っておかないといけない」という思想ではありますが、申請のテクニックの話をすれば上記のことは非常に大切なことだと思います。
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