突然ですが
御社の営業利益率はいくつですか?
人件費率はいくつですか?
流動比率はいくつですか?
経営はやはり数字で話さないといけないと思います。
税理士の人と試算表をにらめっこして日々数字のことを考えているでしょうか。
毎年の決算が終わったときだけ、損益計算書の売上、営業利益、経常利益、最終利益を見てはいないですよね。
企業は、売上・損益の収支だけでなく”現金=キャッシュ”で考えることも重要です。
良い企業にするため、強い会社にするためには数字を強くすることと現金の部分を強くすることが重要なのはまちがいありません。
ということで、基本的なところをご案内していこうと思います。
ただし、私は税理士でも会計士でもないのでそのあたりの厳密な正否は責任は持てません。
でも世の中の会計や決算書の本だとどうしても製造業、小売業の視点が大きく含まれてしまい、運送業のなじみにくいとみなさんも思っていると思います。
ですので、それらの中から運送業に必要だと思われる部分をピックアップし、あくまで現実に即してどうあるべきか、どうしたらもっとよくなるか、の視点で解説していっているので読みやすいかとは思います。
・売上・経費全体における各経費の適正比率参考値-1
・売掛金に占める上位3社の割合(どれだけ少ない会社に依存しているか)
・短期借入金と長期借入金はどちらがいいか?
・借入金にも種類がある
・運転資金はいくらあればいいか?
・リースと割賦はどちらがいいか?
・売上があがったとき、経費はどれだけ上がってもよいか?
・売上と経費の数字は変えずに現金を増やすにはどうしたらいいか?
・銀行からは借りれるだけ借りた方がいいか?(どこへ消えたP126)
・損益の数字ではなく現金の収支で判断しましょう(どこへ消えたP127)
・減価償却と現金の差に気をつけましょう(どこへ消えたP131)
・じゃぁ1台ごとに落とすと経費構造はどうあるべきかを考える
【参考資料:「会社のお金はどこへ消えた?」(児玉尚彦著)】
行政書士鈴木事務所は、
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